低分子化フコイダン

低分子化とは大きな分子の物を小さな分子にすることです。その理由として、人体が吸収できる分子量が3000以下となっていますので、低分子化により、消化器官から体内への吸収がスムーズになること、腫瘍の増殖を抑制するには低分子化が有効であること(マウス実験でも立証済み)が挙げられます。

モズクフコイダンが低分子化されているのも、その理由からです。
低分子化の原料となっているフコイダンは南太平洋のトンガ産のモズクから抽出されたものです。
そのフコイダンを500以下に低分子化(もとは20~80万の分子量)しまして、癌の患者さんに飲んでもらった結果、即効性がみられたそうです。
フコイダンにはアポトーシス作用で細胞を死なせる働きがありますから、それが発揮されたのかもしれません。
癌細胞をこのように小さくする効果については、いまだ解明中です。

低分子化フコイダンのがん抑制作用は前述しましたアポトーシス作用の他、血管新生抑制作用、免疫力強化作用があるようです。こういった作用はマウス実験でも立証されており、確かなものですが、まだ研究中でもありますから、今後の見解が期待されるところです。このように、低分子化フコイダンが癌治療を模索する医学界に一石を投じたと言えるでしょう。